2017年09月03日

エニックスが活用法を語る

今日(こんにち)のゲームは,有償無償のDLCや,オンライン専用タイトルであれば定期的なアップデートを通じてコンテンツをリフレッシュし,プレイヤーに長く楽しんでもらう方向のものが増えてきた。そのためゲームの提供側からすると,「DLCやアップデートをテンポよく投入し,プレイヤーを飽きさせないこと」がとても重要になってくる。

眞鍋和子氏(スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 AIエンジニア)
 こうした背景からゲームでも開発イテレーション(iteration,ここでは「開発サイクルを回すこと」)の効率化や迅速化といったことが話題に登ることが多くなっている。CEDEC 2017の3日めには,そんなゲームにおける開発イテレーションの効率化を,「遺伝的アルゴリズムによるAI」で行う事例の紹介セッション「遺伝的アルゴリズムによる人工知能を用いたゲームバランス調整」があった。
 担当したのは,スクウェア・エニックスの眞鍋和子氏だ。



Posted by honghoa at 17:00│Comments(0)
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